37.0℃ / 矢井田瞳
試聴 / 歌詞
最近、なんとなく気になっている楽曲です
。アルバムの中の1曲で、シングルカットされているわけでもないようですが、妙に耳に残っています
。
矢井田瞳の楽曲を聞くようになったのは05年夏の「マワルソラ」(ロボッツのテーマに起用されてましたっけ
)あたりからでたまに聞く程度ではありましたが、自分の中で結構安定した位置にあります。声に伸びがあるし、サビの思いきりの良さも好印象です。椎名林檎と対比されていた時代があったようですが、今はすっかり個性を発揮しているように思います。距離を置きながらも安定した知名度を保っていて、アーティストとしては理想的な活動ができているのではないでしょうか
。
37.0℃というタイトル
、最近になってようやく意図するところを察することができた気がしますが(ライナーノーツみたいなものを見たわけでもないので、それも違っているかもしれませんが。)、男性にはなかなか理解できない詞ですね。なので、よいとも悪いとも、今はコメントできません。
同じ空見てるはずなのに 二度と会えないような冷たい距離
夜になるとうずくのは 氷点下の傷跡
女性にとっての恋愛観、ってそういう面も強いのでしょうか?世界がそんな風に見えることもあるものなのでしょうか
なんだかんだいっても、やっぱり性差ってあるし、世界観も違う、ということを如実に感じます。
・・・というところ以外にも、矢井田さんの言葉選びはかなり独特なので、なかなか意味を捉えるのは難しい、という話もよく聞きますけどね
。
- 関連記事
-
スポンサーサイト