第1位 Every Little Thing (121 pts)
今期一番再生回数の多かったアーティストは、圧倒的にELTでした。シングル「恋をしている」を聴くまでは、ipodにもほとんど曲を入れていなかったのですが、この曲にハマって、デビューから一通りのあらすじをたどってみました。意外だったのは、Time goes byの頃のELTは、現在とは全く違った、かなりロックな雰囲気だったことですね。途中でアレンジャーが変わったり、色々あって現在の形になっているみたいですが、個人的には、今のELTの方が好きです。ここまで安定したバラードもなかなか聴けないですからね。
第2位 KOKIA (70 pts)
KOKIAは自分にとって、かなりおなじみのアーティストです。数少ない「ファーストから一通り押さえている」アーティストの1人でもありますし。(デビュー当時からリアルタイムで聴いてた、っていうわけではないですが。)最近のKOKIAの路線もまあ妥当なものだろうと思いますが、trip tripで見せたようなKOKIAももう一度見てみたいなー、とも思います。新曲「Follow the Nightingale」もどこか「調和」を意識したような節はありましたが、どう考えても質が違います。でも、KOKIAといえば、「dandelion」が一番イメージに合うかな。とても自由で伸びやかな感じがするし、気軽に聞ける感じだし。
第2位 Rie fu (70 pts)
Rie fuは最近活発ですねー。2008年、どんな風に活躍していくのか非常に楽しみです。これまでのシングルを振り返っても、リリースの度に違った表情をのぞかせ、さらにアルバム曲も高いクオリティーで。・・・言うことないですね、もはや。これでまだまだ成長期、というのだから、ただ、ただ、これからが楽しみです。あえて言うことがあるとすれば…、最近は日本語の歌詞に勝負を掛けている感じがあるけど、彼女くらいの言語感覚のある人なら、堂々と英語を混ぜてもいいのでは、という気も。「Life is like a boat」とか「decay」を聴けば、いかにカジュアルに取り込むことができているかわかるはず。安っぽい外国被れではなくて、立派なアイデンティティーとして通用する芸術性を持っているのだから。
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