「オリオン」/石野田奈津代
もうそろそろ月末ですが、3月の再生回数トップはたぶんこの人だろうなあ、と思います。
インディーズの作品がかなりたくさん動画サイトにアップロードされてるので、それらを一通り視聴してみましたが、どれもいい曲ですね。
中でも特に力強さを感じたのがこの曲。
メジャー作品とはまた違ったカラーですが、石野田奈津代さん自身のアーティスト観というか人生観がにじみ出ている楽曲だと思います。
どこでも見えるような
誰でもわかるような
東京の空でも輝くオリオン
あんな風になりたくて
私は夢を見てた
星をテーマにした曲も案外多く書いてるみたいですが、こういう曲って斬新ですよね。
夜空をテーマにした最近の曲だと、もっぱらエフェクトボーカルだったり電子系のサウンドだったり、といったものが目立つ気がします。(もちろん、それはそれで良いものもありますが。)
こういう弾き語りのライブ音源の方が聴かせるものがある、というのもこの人の特徴だと思います。
オリオン座、本当に明るいですよね。
あんな風になりたくて、という歌詞、わかる気がします。
わりと明るいところでも容易に確認できますが、昨夜の天体観測の授業で暗いところに行ってしっかり見てきました。
カシオペア座、北斗七星あたりは暗いところにいけばわからない方がおかしいと感じるほど明らかに見えます。この2つが見えれば、ポラリスを探すのも簡単。
でも、そのオリオンでさえも東京の空では7つ見えないかも。
・・・さてと、ChineseのOral Exam。
☆関連記事
→
「クローバー」/石野田奈津代→
2009年1月度推薦曲
スポンサーサイト