今日は、午後からオフィスに出向いて今学期の授業料の件を片付けてきました。
今日も日中は0度近くあったみたいで、だいぶ暖かかったです。このくらいなら、帽子とマフラーは外せるようになりました。割合天気のいい日が続きそうなので、もしかすると明後日あたりは走れる状況になるかも?なんて期待しています。
ついでに、教科書の視察に行ってきました。単位数的にどれか一つドロップすることになりそうなので、買ってしまう前にもうちょっと考えてみます。数学の副教材のアマゾンでの評価が酷すぎる・・・。
意味論のクラスの去年のホームページを見つけたので見てみると、かなり危険なにおいがしてきます。やっぱりわざわざ大学院レベルで開講するからには要求のラインが高い様子。かと言ってすぐには引き下がりませんが(笑)、よく考えてみます。あまり無理して取っても選択科目扱いですし。
今回のテーマは
トロントのCNタワー。
高いビルって、どこの街でも観光スポットになりますよね。
トロントでも、たぶん知名度の面からいえばイートンセンター(地下街)と並んで一番なんじゃないでしょうか。
写真は、Bloor Streetから撮影したタワーの様子です。(中央奥に写っているのがCNタワーです。)
タワーのあたりから地下鉄の駅で5駅以上は慣れた通りからでも、このくらいはっきり見えます。
トロントは高いビルが結構多いので、どこからでもタワーが見えるというほどではないのですが、それでもひとつの目印にはなります。
タワーに向う途中、今日は少しだけ暖かいかも?と思いながら歩いていてこんな気温だったことに驚きました。体感温度は北風と太陽で大きく変わってきますね。
この周辺の通りは意外と入り組んでいて、タワーは見えるのに入口に辿りつくまでにかなり時間がかかりました。きっと、どこかのビルを北から南へ抜ける道があるんだろうと思いますが。
タワー真下から。かなり近づいてみないと、周りの建物とそんなに高さの差がないように感じます。
入場料は税込で23ドルちょっと。美術館、博物館より一回り高いお値段です。アトラクション付きのプランにするとさらに値段が上がります。
正直少し迷いましたが、中に入ってみるとタワーに関する情報あれこれが展示してありました。
大きめの象30000頭分の重さ、っていう比較はあまりピンときませんが。
荷物検査?か何かを受けてから、エレベーターで一気に展望フロアーまで案内されます。
タワーの膨らんでいるところで、およそ地上340メートルの位置にあります。
あとは自由行動(笑)。
存分に地上を見下ろせます。
車がミニカーサイズ、建物もよくできた模型に見えます。
トロントの街はわりと碁盤の目状なので、大通りはくっきり見えます。
写真の中央やや上あたりの雪が目立つ部分が
トロント大学のキャンパスで、その奥に1枚目の写真を撮影した地点があります。下から上は見えても上から下は見えません。
タワーから南側を見てみると、
氷の張った海(に見える)が見えます。
上からだと氷が浮いているように見えますが、実際はずいぶん厚く凍っているはずです。
天気のいい日を選んだことと、この場所を日程の終盤に持ってきたことは大正解でした。
地上をある程度歩き慣れて、通りの名前をそれなりに覚えた後の方が、街を見下ろしてみる楽しさが増します。
入場料も高いですが、1度くらいは押さえておいて損はないスポットですよ。
もう少し暖かい季節だったら夜景も試してみたいところです。
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