10.「四文浅」/MOROHA
前作、上京タワーも情緒あるメロディーとボーカルの勢いがある名曲ですが、今回もMOROHA節炸裂ですね。気取った感じがないからこそ、こういうメッセージが響くんだろうなと思います。CDありきではなく、一度きりのパフォーマンス、という臨場感が彼らの魅力ですね。
9.「GIRL」/BAROQUE
やわらかいメロディーとパステルカラーをイメージさせる男性ボーカルが特徴的。気持ちよく聴けます。
8.「70億のピース」/秦基博
21枚目のシングル。秦さんも、もう10年になるんですね。
男性シンガーソングライターの中でも、やはり群を抜いて安定感があり、並べて聴いていて流れてくると安心します。
7.「Stars」/She, in the haze
完成度高いですね。ユニット名のごとくのトーンはそのままに、高揚感のあるサビが気に入りました。
6.「NANIMONO feat.米津玄師」/中田ヤスタカ
多才な二人のコラボ。一般人にはついていけない部分も正直ありますが、上辺だけ聴いても深みがあって中毒性の高い曲です。
5.ベッドホンから流れてった/サトウトモミ
軽い感じで流れていくけど、さりげなく耳に残る声ですね。シンプルなようで結構作りこまれている曲というイメージです。
4.「Slave of Love」/ビッケブランカ
ミュージカルの世界みたい。まさにやりたい放題な感じが良いですね。
3.「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」/ピコ太郎
サブコンの文脈で並べて、どう評価するか非常に難しい作品ですが、なんだかんだこの曲は凄いと思います。10語にも満たないボキャブラリーに適当な発音と文法・・、それでいて世界中の人に伝わって、マネされる。しかも元々世界に挑む、なんて意気込んで作られたわけでもないにも関わらず、です。もちろんこんな曲ばかりになってもどうかと思いますが、たまにはハッタリがあっても良いと思います。
2.「The last rain」/Uru
詩がもうひとひねりな感じはしますが、それでも繰り返し聴いてしまうくらいに、ボーカルが素晴らしいです。前作に続いて、Aimer以来の大物感。
1.「君の住む街」/関取花
衝撃のデビュー作「むすめ」から早くも4年経つんですね。
この曲はそういうひねりはなくて、至って素直なのですが、表情の載せ方が上手いからか、とても気持ちよく聴けます。口笛で吹きたくなるような、身近な感じのする曲はやはり良いですね。
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