本日読み切りました。
12日の夜に借りてきて、23日に返却ならなかなかいいペースです。
バックグラウンド無しに読むのは難しいのかな、という懸念がありましたが、実際に読んでみると読み物としても普通に面白いです。肝心の証明自体の全貌がわからない、というところはちょっと、ですが(130ページにわたる証明を一般の読者がわかるレベルに書く、というのはたぶん不可能な話ですよね。)、時代の流れはちょっとわかります。
350年越しに、1990年代になってようやく証明された、という感動は相当なものでしょうね。
フェルマーの最終定理という、それ自体にあまり実用性のなさそうなパズルを1つ証明する過程で、いくつもの重要な証明が生み出されていく、というのが興味深いところですね。
中学時代に習った懐かしい定理の証明を改めて見直すのも面白いです。
ルート2が無理数であるという証明とか、ピタゴラスの定理とか。
吹雪の日は「読書の冬」に限りますね。